野口亮平 写真展「ORACION」@法然院


フライヤーデザイン 丸山勇治 thanks!
http://www.nuttsponchon.com/web/

法然院
〒606-8422 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
TEL: 075-771-2420 FAX: 075-752-1083
E-mail: Byakurenja@aol.com

会期 2014年 7月7日(月)〜13日(日)
時間 10時〜16時 ※7日のみ設営のため開始が遅れる可能性があります



3.11以降どう生きてゆくかという価値観の揺さぶりのなか
答えを求めるように
自然と共に生きてきたマヤ、インカ、プレインカ等の先住民族の過去の遺構物や現在の生活様式を観察し
植物とシャーマニズムとの関連も体験しながら
聖地巡礼の旅をして 制作してきた中南米が舞台のシリーズです
いかなる高度な技術をもつ文明も悉く滅びてきました

目に見えないものを見
声にならないものを聞き
触れ得ざるものに触れる

全ては祈りの中に

世界は祈りで一つになる






7月7日 オープニングイベント
料金 2,000円
PM 7時7分 開演
晴天:屋外演奏
雨天:展示スペースサンガ内演奏


西原 鶴真(琵琶奏者)
(NISHIHARA,kakushin)
「薩摩琵琶鶴田流城音会所属」

東京生まれ
13歳の頃からバンド活動を始め、ロック、パンクなどさまざまな音楽、楽器に親しむ。
17歳の頃、形がカッコいいという理由だけで琵琶に興味を持ち、音も聞いたことがないのに「薩摩琵琶鶴田流」鶴田錦史宅を訪ねる。
そこで、師の豪快な人柄と、静寂と迫力を自在に操る演奏に魅了され、
即、弟子入りし、以後、5年にわたって師に学ぶ。
鶴田錦史亡き後は、中村鶴城に師事する。
近年は琵琶弾き語りの古典演奏活動に加え、伝統音楽を敬遠している世代に向け、琵琶を伝統音楽としてだけでなく、現代の音として聞いてもらうため、
他のアコースティック楽器や電子音楽とのコラボレーションなども積極的に行っている。

[主な受賞]

・1997/第34回琵琶楽コンクール2位入賞
第3回全国邦楽コンクール入賞

・2004/坂本龍一氏プロデュースのオーディションで選抜され
コンピレーションCD「DOCUMENTO - RADIO SAKAMOTO(WARNER MUSIC JAPAN)」に演奏曲が収録される

[主な活動]

2004/ 坂本龍一プロデュースのコンピレーションCD「DOCUMENTO」に参加
  /「LIVE THE成仏 in ウィーン(古典演奏、琵琶+ダンス+テクノ)」(in kuspacewine(vienna))

2008/「歪曲」Shing02(hip-hop) 日本語アルバムに参加。
  / 同全国ツアー「歪曲巡礼」にて 東京 LIQUIDROOM、名古屋 CLUB QUATTRO、大阪 CLUB QUATTRO公演に参加

2009/ 同インストゥルメンタル・アルバム「歪曲楽集」発売

2010/ 「武満徹トリビュート」〜映画音楽を中心に〜に出演 (in オーチャードホール

2012/ 「ハラキリ乙女〜琵琶とオーケストラのための〜」世界初演(in サントリーホール)
  / 琵琶:西原鶴真 作曲:山根明季子 指揮:大井剛史 管弦楽新日本フィルハーモニー交響楽団

2013/ ギャスパー・クラウス(チェロ)アルバム「序破急」発売(薩摩琵琶で参加)
  /『序破急』リリースパーティー参加(in スーパーデラックス)
  /「無≠無意識」ソロ公演(in Block House)




ケンジル・ビエン|Kenjiru Bien
振付家・ダンサー
2005 年以降「Dance Company BABY-Q」の国内外の全作品に出演。特異な身体と存在感で作品の主要イメージの一端を担う。ソロ活動においては、様々なアンダーグラウンドミュージシャンや美術家とのセッションをクラブやライブハウス、ギャラリーにて行う。
08 年より渋さ知らズオーケストラでの舞踏公演に参加。
09 年、大野一雄フェスティバルにて作品《gestalt》を発表。
10 年、辻本知彦振付《ルイジアナ》に出演。黒目画廊(大阪西九条) にて《フワフープ》演出/出演。UPLINK にて空間デコレーターユニットのsonton と《蜜室》を発表する
13 年、DJを録音したmixCD「空走勃起」を発売




akashic -VJ-

VJ・ 映像クリエイター。クラブやレイブでのアンダーグラウンドパーティーを中心としたアートシーンで視覚を刺激するカオティックなビジュアルパフォーマンスを 行っている。ハードコア・パンクなどのバンドのミュージックビデオも制作。謎のAkashicステッカー増殖中。