春の和束茶会

 
2022年4月4日(月曜日)
11:00~16:00
ところ:pavan-ti
 
 
雪解けから始まる北の春は、芽吹き、咲き誇る植物の饗宴は少し先の話。
銀世界からちらほら地面が顔を覗かせ、渡り鳥の喧騒から時を知る。
長い冬の張り詰めた気を解し、北国の春を祝うお茶会のご案内です。
 
手前の淹れたお茶をご所望の方はご予約ください。二煎¥500円〜
一回4名様30分までとさせていただきます。
煎茶やほうじ茶、茶器をお求めの方はご予約なしでご来店ください。
 
◎2021年一番煎茶・ほうじ茶・碾茶(抹茶の原料)
朱泥茶器・茶托・建水・漆器などの販売
 
ぐるりと山に囲われ、谷間の中心部を穏やかに川が流れる”茶原郷”
800年を越える茶の生産の歴史のなか、宇治茶の主生産地として、長らく宇治茶として認知されてきた和束茶。
先人達の努力により開墾された、急峻な斜面を埋める茶畑は、絶景であるとともに、日本屈指の栽培好敵地である。
生産者直の、二次加工されていない荒茶をご賞味ください。
 
野口亮平 東京生まれ 東川在住
写真家/茶人